NHK大河ドラマの不思議というものがあって、昨年の流行語というべき「忖度」(そんたく)が働いている人物や家、団体が存在するのではないだろうか。







例えば「井伊家」である。徳川家康の家臣の末裔(まつえい)にもかかわらず、『花の生涯』(井伊直弼)、『おんな城主直虎』(井伊直虎)など、なぜか中興の祖である井伊直政本人を差し置いて末裔や養母が主人公となるという不思議な現象が続いている。






【日時】2018/01/12
【提供】iRONNA