1月12日にスタートする新ドラマ『アンナチュラル』(TBS)。「逃げるは恥だが役に立つ」で知られる脚本家の野木亜紀子が取り組んだのは、日本に死因究明に特化した公的な研究機関があったなら、というifだった。

着想の原点は、2012年から内閣府主導で行われた死因究明等推進会議。先進国に比べ10分の1程度と低い日本の解剖率を改善すべく、厚労省・文科省・警察庁らが参加した会議だったが、大きな成果はなく終了してしまった。
【日時】2018/01/12 19:00
【提供】BuzzFeed