平昌冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプ女子で銅メダルを獲得した高梨沙羅(クラレ)は競技後、「自分の中で記憶に残る、競技人生に繋がる、糧になる貴重な経験をさせていただいた」と話した。一問一答は以下の通り。


 --銅メダルを獲得した今の思いは

 「目標にしていた金メダルには届かなかったんですけれども、最後の最後に渾身の、ここにきて一番いいジャンプが飛べましたし、何より日本のチームのみんなが下で待っててくれたのが、すごくうれしくて。

 そうですね、結果的には金メダルを取るっていうことはできなかったんですけど、すごく自分の中でも記憶に残る、そして競技人生に繋がる、糧になる、すごく貴重な経験をさせていただいたと思います」

 --2回目のジャンプ後には笑顔が出た

 「そうですね、正直、最後にジャンプが出たので、ほっとして気が緩んでしまいました」

 --チームメートからはどんな声が?

 「『お疲れさま、すごいね』って。そうですね、抱き寄せてもらえたときにすごくほっとして、涙が止まらなくて、日本チームとしてこの場に来れてよかったなって思いました」

 --世界中の選手に目標にされてきた4年間を振り返ると

 「ソチ五輪からのこの4年間、ずっと悔しい思いをバネにここまできた気分ではいるんですけど。やはり、まだ自分は金メダルを取る器ではないっていうことが分かりましたし。

 やはり、まだまだ競技者としてもっと勉強していかなければいけない部分もたくさんあるので、周りの先輩たちからいろんなことを学んで、自分も成長していきたいなと思います」

     (五輪速報班)
【日時】2018.2.13 00:30
【提供】産経ニュース