朝日新聞の平昌五輪・パラリンピックのニュースを伝える公式ツイッターで、ツイッター内の関連投稿を抽出できる「ハッシュタグ」が、北朝鮮の首都である「Pyongyang(ピョンヤン、平壌)」になっていたことが12日、分かった。


 誤記は、フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が韓国入りしたことを伝えるツイートであり、平昌五輪のハッシュタグが「#Pyeongchang2018」ではなく、「#Pyongyang2018」となっていた。

 朝日新聞はツイッター上での指摘を受け、「ハッシュタグの表記は単純な打ち間違えでした。今後はしっかり確認してツイートします」とツイッター上で釈明しているが、12日午後8時50分現在、修正されていない。

 朝日新聞社広報部は、ツイートは11日午後5時に投稿したといい、「本日午後4時半に指摘をいただいた後、ただちに誤りであったことを説明するツイートをした」と説明した。(五輪速報班)
【日時】2018.2.12 21:28
【提供】産経ニュース