国立感染症研究所がまとめた5日から11日までの1週間(第23週)の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3,000カ所、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症は定点医療機関約5,000カ所、速報値)によると、ヘルパンギーナとRSウイルス感染症の定点医療機関当たりの患者報告数が5週連続で増えた。手足口病は4週連続で増加、新型コロナウイルス感染症と咽頭結膜熱(プール熱)も増えた。インフルエンザは2週連続で減少、感染性胃腸炎も減った。
「子どもが多い地域では、特にヘルパンギーナに感染するリスクが高くなっていますね。手洗いやうがい、マスク着用などの予防策をしっかり行い、大切な子どもたちを守っていきたいです。」
「子どもが多い地域では、特にヘルパンギーナに感染するリスクが高くなっていますね。手洗いやうがい、マスク着用などの予防策をしっかり行い、大切な子どもたちを守っていきたいです。」
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