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犯人と激似で17年間も獄中生活した男性 1億円の補償金を請求
犯人と激似で17年間も獄中生活した男性 1億円の補償金を請求
【簡単に説明すると】
・犯人に似ているという理由で懲役19年の判決を受け実際に17年間も獄中生活していた男性
・真犯人が見つかり今年6月8日に釈放される
・カンザス州を相手に補償金を請求

アメリカの受刑者が実は犯人ではなく、激似な真犯人が見つかったという衝撃の事件が報告された。

ミズーリ州カンザスシティに住むリチャード・ジョーンズ(42)は、1999年にカンザスロールランドパークのウォルマートの駐車場で女性を暴行しバッグ強奪した容疑で起訴され懲役19年を言い渡された。

ジョーンズは事件が起きたとき、ガールフレンドの家にいたとアリバイを主張したが裁判でその主張は受け入れらなかった。

ただ事件現場には指紋やDNAは一切出てこず、目撃者の証言だけが頼りだった。

そんなある日、カンザスランシング矯正センターで15年以上収監していたジョーンズに別の受刑者が情報提供してきた。

「あなたに似たような受刑者がほかの刑務所にいる」と伝えたのだ。

ジョーンズはその人の写真を見て驚愕した。

顔立ちはもちろん、肌色やヘアスタイルまでそっくりそのままだったのだ。

二重やヒゲの生え方まで同じで、区別するのが難しいほどだった。

捜査機関が再捜査を行った結果、強盗事件当日、アモスがウォルマート周辺の駐車場にいたという証言がとれた。

真犯人のアモスは1999年に強盗を行ったあとに別の人物が逮捕され自由の身になったあとに、薬物所持などの犯行で服役中だった。

拘束された当時1歳と生まれたばかりの娘の2人の子供が居たジョーンズは、6月8日に釈放されて17歳になった娘と再会することが出来た。

ここまでは、6月に編集部で一度紹介したことがあるので覚えている人もいるだろう。

しかしこの事件の続報が舞い込んで来た。

懲役19年の受け、その内実際に17年間も刑務所で過ごしたジョーンズは自分の無実を発表し、110万ドル(約1億2300万円)を支払うようにカンザスに訴えた。

ジョーンズは「不当に刑務所に入れられているあいだに、娘は大きくなってしまい成長する過程を見ることができなかった」と目を真っ赤にして訴え、更に財政の補償を受け新たな出発をしたい。

もうやり直す事はできないくらい多くの時間を刑務所で過ごしてしまった」と補償金の額が多すぎないと主張した。

この話はいずれ『仰天ニュース』や『世界まる見え!テレビ特捜部』で紹介されるだろう。
【日時】2018年09月05日
【提供】ゴゴ通信







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