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ひょっこりはんの「生き残り策」に関係者は大ブーイング
ひょっこりはんの「生き残り策」に関係者は大ブーイング
今年ブレークした若手お笑い芸人、ひょっこりはんが「生き残り策」として「(ひょっこりポーズを披露している有名芸能人に)寄生していく」と明言。

関係者から早くも大ブーイングが起きている。

所属事務所の直営劇場「なんばグランド花月」などの夏休み特別企画のキャンペーンにも起用されたひょっこりはん。

物陰からひょっこりと顔を出すパフォーマンスは本人のみならず、有名アイドルの間でも流行るなど、多方面に浸透している。

その一方で、ネタで使っていたフリー素材を基に新たな楽曲としてリリースしたことが発覚し、騒動に発展。

最終的には本人が謝罪する事態になるなど世間を騒がせた。

その中での“寄生”発言だったこともあり、お笑い関係者からは厳しい声が続出しているのだ。

「そもそも考えが甘い。最近は、自分よりも他力本願の若手芸人が多いが、彼はその最たる例。本当にそのままで年末の特番に来たなら、場合によっては不採用にする可能性もある」(お笑い番組プロデューサー)

別の放送作家も「勢いだけで来た分、ネタを考える間がないんでしょうけど、有名人に寄生すると公の場で言うのはよくない。まだ、ピン芸人としての活動も2年ほどしかないのだから、もっとネタを磨くと言っておかないと。最終的には事務所の先輩芸人から総スカンを食らうことになる」と警鐘を鳴らす。

そんなことを知ってか知らずか、本人は下半期を「元気よく頑張り、いろんな角度からひょっこりしたい」と“ひょっこりネタ推し”で進む構え。

このままではジリ貧になってしまうが、果たして。
【日時】2018年07月21日 10:00
【提供】日刊サイゾー







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