- NO.7317005 2019/03/09 15:16
日本製ロボットに依存する韓国産業界 - 韓国は半導体、自動車、ディスプレー、鉄鋼、造船など製造業分野で世界的な大国だ。
それだけに、世界で産業用ロボットを最も使用している国でもある。
国際ロボット連盟(IFR)によると、韓国の従業員1万人当たりの産業用ロボット台数は710台(2017年現在)で、世界で最も密集度が高い。
ロボット密集度の世界平均(85台)を8倍以上上回る数値だ。
韓国の産業用ロボット購入台数は年3万9700台で、中国(13万7900台)、日本(4万5600台)に次ぐ3位だ。
しかし、産業用ロボットを作る韓国企業はなかなかない。
世界上位10位圏内には日本、ドイツ、スイスの企業が並ぶが、韓国企業は現代重工業持株だけだ。
これまで韓国では主要産業分野の大半が政府主導で「国産化」されたが、ロボットは例外だった。
IT業界関係者は「過去30年間、製造業大国の道を歩んできた韓国の根底には日本製の産業用ロボットがあった。
ロボット市場は技術の壁が高く、日本への依存から脱却しようとしても容易ではないのが現実だ」と語った。
■韓国製造業、根底には日本のロボットと部品
現代重工業持株のロボット事業部門が世界の産業用ロボット市場に占める割合は3%..【日時】2019年03月09日 05:03
【ソース】朝鮮日報
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- [匿名さん]
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