NO.7361398
北尾光司さん 早すぎる死 元横綱・双羽黒
北尾光司さん 早すぎる死 元横綱・双羽黒
元横綱・双羽黒の北尾光司さんが亡くなっていたことがわかった。

波乱に満ちた55年の人生に別れを告げた。

大相撲第60代横綱・双羽黒、本名、北尾光司さん。

2月10日午前7時30分、慢性腎不全のため、亡くなったことがわかった。

腎臓を患い、闘病生活を送っていたが、55歳の若さで旅立った。

一言で言えば、波乱の人生だった。

1979年、15歳で初土俵。

身長2メートル近い体格を生かし、番付を駆け上がっていった。

1986年には、22歳で横綱 に昇進。

優勝経験がなかったものの、2場所続けて優勝争いを演じたことが評価され、昇進が決定。

異例の事態だった。

そして、翌年の1987年。

角界を揺るがす事態が起こった。

年末の12月、双羽黒は親方と意見が衝突し、部屋を脱走。

その際、部屋のおかみさんに暴力を振るったとの報道もあった。

そして大みそか、相撲協会は緊急理事会を開き、双羽黒の廃業届を受理した。

廃棄した横綱・双羽黒

「(親方夫人に暴力を振るったと言われることについて?)そのことに対しては事実無根。そういうことは一切ございません。横綱の名前を汚したということは、横綱としては失格だったかもしれ..



【日時】2019年03月29日 17:33
【ソース】FNN
【関連掲示板】





【【訃報】北尾光司さん早すぎる死 元横綱・双羽黒】の続きを読む