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報ステが前日と言ってることが正反対
報ステが前日と言ってることが正反対
共同通信社・客員論説委員の後藤謙次氏が、コメンテーターを務める情報番組「報道ステーション」(テレビ朝日系)で、西日本の豪雨被害をめぐり発言した内容に対して、「前の日に何を言ったのか忘れてるようだ」という指摘がツイッターなどで出ている。

前日に「政治というのは被災者の皆さんに自分たちの姿を見せる」重要性を指摘していたが、翌日に安倍晋三首相が被災地を訪れると、「警備の問題もある。逆に現場が混乱する可能性もある」と批判した点が問題視されているようだ。

■「今、何を優先すべきか。きちっと考えてもらいたい」
2018年7月10日放送の「報道ステーション」では、石井啓一・国土交通大臣がカジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案の担当大臣として、同日の参院内閣委員会で6時間、審議に出席していたと説明。

「野党は災害対策を優先するよう求めました」などと、ナレーションで伝えた。

後藤氏はこれを受け、「IR法案の審議も不可解でした。特に不可解だったのは、衆院の国会議決です」と指摘。

「衆院本会議に衆院議員が集まって、災害に全力投球しましょうと決議した。いかにも対策に全力投球しているわけですが、実は災害にとっ..



【日時】2018年07月13日 18:14
【ソース】J-CASTニュース





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