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支持率0%台の国民民主党 代表選が盛り上がらない理由
支持率0%台の国民民主党 代表選が盛り上がらない理由
「国民民主党」が結成されてから2カ月。

各社の世論調査で支持率は軒並みゼロパーセント台と惨憺たる状況だ。

絶望的な党勢を何とかすべく、9月上旬に代表選挙を実施する。

同月末で現代表の任期終了だが、下旬に行われる自民党総裁選に「埋没する」ことを避けるための前倒しだ。

とはいえ、現在2人の共同代表(玉木雄一郎衆院議員と大塚耕平参院議員)がいることさえ一般にはほぼ知られていない。

自民党からは「時期をずらす小細工までして盛り上がらないと、益々みっともない。同じ時期にやった方がいいぞ」との声も飛ぶ。

現代表のうち、大塚氏は出馬せず、玉木氏は立候補する見込み。

問題はまがりなりにも複数候補の代表選になるかどうかだ。

壁となるのが立候補に必要な推薦人の数。

所属国会議員が62人しかいないのに、20人以上の推薦人が必要。事実上、最大2人しか立候補できない。

そこで推薦人の数を減らして「何とか3、4人の論戦にしたい」(党幹部)。

それでも8月の告示を前に取りざたされているのは泉健太国対委員長、原口一博元総務相ぐらいで、華がないのは否めない。

さらに驚くべきは、この推薦人数の引き下げ論にも..



【日時】2018年07月19日
【ソース】文春オンライン


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