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小中学生の妊娠が年間約400件…避妊を教えられない学校教育
小中学生の妊娠が年間約400件…避妊を教えられない学校教育
■避妊を教えられない学校教育……低年齢での妊娠・出産の問題
高齢出産が注目を浴びる一方で、10代、それも小学生や中学生といった低年齢の子どもが妊娠するケースも少なからずあります。

そしてそのような場合、妊娠した本人を責めたり、その行動を非難したりすることには、まったく意味がありません。

SNSなどによる手軽な出会いの場の拡大や、安易な意識での性交渉などについて問題視されることは多いですが、メディアリテラシーやネットの適切な活用方法、正しい避妊方法などについて、子どもにしっかりと教育できなかった周りの大人たちの責任を重大に受け止めるべきでしょう。

学校教育の中で「避妊」について教えてはいけないという学習指導要領そのものも時代に合っていないと感じます。

■生物学的な出産適齢期は25〜29歳
生物学的な出産適齢期は25〜29歳です。

この年齢層は最も周産期死亡率が低く、そのほかのトラブルも少ないため、この年齢が妊娠適齢期であるといえます。

とはいえ現在の社会的背景をあわせて考えるならば、25〜35歳くらいを適齢期と考えた方がベターかもしれません。

いずれにしても月経が始まっているからといって、..



【日時】2019年06月29日 21:50
【ソース】All About
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