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松本元死刑囚 四女の代理人「海に散骨したい」意向示す
松本元死刑囚 四女の代理人「海に散骨したい」意向示す
オウム真理教元代表の麻原彰晃、本名・松本智津夫元死刑囚の遺骨を法務省が引き渡すことを検討している四女の代理人の弁護士が会見し、「遺骨を引き受け海に散骨したい」という意向を示しました。

今月6日に死刑が執行されたオウム真理教の元代表、松本智津夫元死刑囚の遺骨について、法務省は執行前に松本元死刑囚が示した意向に基づいて、教団とは関係を絶ったとされる29歳の四女に引き渡す方向で検討しています。

これについて四女の代理人を務める滝本太郎弁護士が11日、都内で記者会見し、四女には遺骨を引き取る意思があるとしたうえで、「遺骨はパウダー状にして太平洋上に船から散骨したい」という意向を示しました。

そのうえで、「遺骨を奪還しようとする信者に攻撃される危険性がある」として、11日、四女や自身への警備と散骨の費用などを支援するよう警察や公安調査庁などに要請したということです。

滝本弁護士は「松本元死刑囚に帰依する者がいまだに存在する以上、山などに遺骨を埋めればその場所が信者の聖地になってしまうが、海にまけば、その心配はない」などとしています。

また松本元死刑囚の妻と四女以外の4人の子どもが、遺骨を引き..



【日時】2018年07月11日 18:03
【ソース】NHK





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