ご冥福をお祈りいたします

NO.6849866
翁長雄志知事が死去 膵臓がん
翁長雄志知事が死去 膵臓がん
沖縄県知事の翁長雄志氏が8日午後7時までに、膵臓(すいぞう)がんのため入院中の浦添総合病院で死去したことが分かった。

67歳だった。

米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古への新基地建設への反対を訴え、2014年の県知事選で初当選。

新基地建設反対を最後まで貫いた。

翁長知事の任期満了に伴う知事選は11月告示、11月18日の投開票が決まっていたが、死去により9月にも知事選が実施される。

翁長知事は膵臓がんの手術を受け、治療を続けていたが、病状の回復のめどがたたず、7月30日に再入院していた。

関係者によると意識混濁の状況になっていた。

県は8日、謝花喜一郎副知事を職務代理とする方針を発表した。

翁長知事は7月27日に名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立て承認について、「公益に適合しない」などの理由で撤回すると表明。

同31日に沖縄防衛局の言い分を聞くための聴聞通知書を県が防衛局へ送ったが、その際には登庁していなかった。



【日時】2018年08月08日 20:18
【ソース】沖縄タイムス





【【訃報】翁長雄志知事(67歳)が死去 膵臓がんが肝臓に転移し...】の続きを読む