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自衛隊員の脱走が急増「若手もベテランも精神を壊して…」
自衛隊員の脱走が急増「若手もベテランも精神を壊して…」
謎の軍事勢力から日本国民を守る自衛隊を描いた映画「空母いぶき」が公開され注目されている中、リアルの世界では自衛隊が、隊員の“逃亡”防止に必死だ。

自衛隊員が脱走することを「脱柵」と呼ぶ。

外に飛び出したまま連絡がつかなくなるケースは昔から「あるある」だが、それが最近急増しているという。

どんな理由で逃げていくのだろう。

航空自衛隊防府北基地(山口県防府市)は5月30日、無断欠勤が続いたとして、第12飛行教育団の50代の男性空曹長を懲戒免職にした。

同基地によると、空曹長は昨年9月18日朝に出勤せず、所在不明になった。

警察に捜索願を出したが、見つかっていない。

勤務態度に問題はなかったという。

航空幕僚監部によると、無断欠勤が20日続いた場合には懲戒免職の対象になる。

高卒で陸自に入隊した隊員は「とにかく今の自衛隊では、人が精神を壊してやめていく。脱走も数え切れない。若い者もベテランも関係ない」と話す。

新人や入隊数年の若者たちは肉体的なつらさから脱走するという。

「たとえば、密封したテント内に新人を詰めて、その中に催涙ガスを満たす。涙と鼻水をダラダラ流しながら『..



【日時】2019年06月01日 16:00
【ソース】東スポWeb







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