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坂道も登れない戦車を最前線に配備?韓国軍の現状
坂道も登れない戦車を最前線に配備?韓国軍の現状
2018年10月19日、韓国・KBSによると、韓国では国防予算に毎年40兆ウォン(約4兆円)が確保されているが、前線部隊にはいまだに坂道も登れない戦車が数百台も配備されているという。

記事によると、韓国の前線部隊などでは、1977年に導入された戦車M48約600両が現在も使われている。

M48は諸元では平地での最高速度が時速50キロとなっているが、実際は20キロしか出ていない。

20度以上の傾斜路はバックで登らなければならない上、四方の敵を攻撃するための砲塔の回転数は1分当たり4〜5回で韓国軍の主力戦車K‐1の約半分。

さらに夜間照準器で500メートル以上の標的は識別することさえ難しく、現場からは「整備に時間を取られ、訓練時間が削られている」との苦情も寄せられているという。

また、陸軍がM48戦車の経済性を分析したところ、2011年にすでに、1両当たりの年間平均整備費用が、残存価値(戦車を維持して得られる利益)を超えていたという。

記事は「使えば使うほど損害が出るということ」と説明。

存在価値は年々減少し、今年はついに0ウォンになったという。

こうした現状の背景について、記事は「次期主力戦車K‐2が老朽戦車の代わりを..



【日時】2018年10月19日 22:40
【ソース】Record China
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