- NO.8936322 2020/10/15 02:10
池袋暴走事故 初公判で飯塚被告が見せた「驚きの態度」 - 昨年4月の昼時に東京・池袋で乗用車が暴走し、2名を死亡させた『池袋暴走死傷事故』で、過失運転致死傷罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(89)の初公判が10月8日に東京地裁(下津健司裁判長)で開かれ、飯塚被告は「アクセルペダルを踏み続けたことはない」と起訴事実を否認した。
この事故は飯塚被告がプリウスを運転中、多数の通行人を巻き込みながら暴走を続けた結果、自転車に乗っていた松永真菜さん(31=当時)と娘の莉子ちゃん(3=同)を死亡させ、9人に重軽傷を負わせたというものだ。
事故発生直後の報道で飯塚被告を“容疑者”ではなく“元院長”と表記するメディアがあったことや、逮捕されずに捜査が続けられたことなどから『上級国民』という言葉が広まったことも記憶に新しい。
こうした背景や、事故の大きさなどから、厳罰を求める署名が約40万筆集まったほか、高齢ドライバーの免許返納が増加するなど、社会に大きな影響を与えた。
スーツ姿にマスクの飯塚被告は、法廷に車椅子で現れた。
弁護人に車椅子を押され、証言台の前に移動する。
人定質問や起訴状読み上げの間は座ったままだったが、罪状認否の際に、ヨロヨロと立ち上がり、検察側に座る遺族の方を向き、はっきりと語り始めた。
【日時】2020年10月09日 11:02
【ソース】FRIDAY【関連掲示板】
- [匿名さん]
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